いくら空を見上げようとも

今回はブルズターゲット紙の話

現状あるブルズの種類としては

ネコさんターゲット（感圧式ターゲット）
公式旧ターゲット
公式新ターゲット


この3つかと思います

今回は、その3つを比べてみようと思います

まずは、ネコさんターゲット
このブルズは今年の赤羽福袋の中に入っていたり
赤羽フロンティアさんで取り扱っていたりします
一番コストが低いブルズシートです（50セット入り：400円）

2枚で1セットで使います
弾が当たったあとが2枚目につくようになっています

種類が2種類あり
白と黒があります。それはAPS競技で黒または青色のシールを貼ってよいというのがあります
それは、オープンサイト（アイアンサイト）で狙う場合シールを貼ったほうが見やすいということがあるからです
こちらも、同じく2枚1セットで使用します。（2枚目には判断が出来るように黒色になっていません）

実際に撃ってみました
裏地にはカッターマットを使用
裏地は硬すぎるとBB弾が砕け、判別が出来ず、やわらかいと紙が破けてしまいます
なので、カッターマットが一番ベストです
カッターマットの裏に硬い板を入れるとカッターマットの耐久度が増し、1000発くらいまで耐えることが出来ます

直径は約3mm
色は青色、しっかり出るので確認しやすい


公式旧ターゲット
昔使われていたブルズターゲット
このシートを作っていた会社がなくなったのか、作らなくなったのか
正確な理由は分かりませんが、現在製造・販売をしていません
当時は一枚50円で売られており、ネコさんターゲットも無かったので
ブルズの練習は中々出来るものではありませんでした
一枚のシール状になっており、公式プレートに直接貼り付けることにより使用します

実際に撃ってみます
弾が当たった場所は少し色がつき、非常にみにくい
製造から時間が経ったシートは色が出難くなってしまうとのこと

直径は約4mm　色は灰色
白色と灰色では、みにくく、判別が難しい


公式新ターゲット
見た目的には旧型と変化は無く、ロゴマークが違うだけのように見えるが
大部違うものとなっている
旧型が製造しなくなってから、新型ターゲットの話が出てきた
どうも、高くなるというのだ
旧型は50円だったが、新型は80円だ
一体何が違うのか・・・それは撃ってみると分かる

実際に撃ってみる
旧型と一緒で、一枚シートだが、色が青色
構造が分からないが、シート表面に加工してあり
引っかいたり、圧力が加わると色がつく
旧型と比べて、とても見やすいが引っかいただけであとがつくので
保存が難しい
撃っているとあたった場所が青色なので見やすく
どこに当たっているかが分かる

旧型、新型ともに、黒または青色のシールを貼ってもいいのだが
旧型では、シールが外れることも
今回の新型は、剥がれるトラブルもあまり見られなかった

直径約4mm　色は青色
非常に見やすくなっている
旧型より、当たった後が小さく感じる



以上が、ブルズターゲットの特徴である



まとめ
ネコさんターゲットが扱いやすく、コストもかからず
見やすいので、オススメ