2015年09月22日

参戦器

本大会の参加回数が3回になりました

実際やってる年数だと5年でしょうか
あっという間の時間でした
その中で、銃が増えていき、カスタムもしてきました
カスタムしなくても、当たるんですが
気持ちよく撃つためには、削ったり盛ったり
サイトを作ってみたり
いろいろな試行錯誤を繰り返してきました

撃ってみて、いじって
撃って検証して、またいじって
こんな繰り返しの日々でした

今年に入り、今の銃でいじるところがなくなってきました
この銃で、マスター・・いや!グランドマスターを取るぞ!と気合を入れました

結果から言うと、取れませんでした

今年もプレートに泣くって感じでしたね
まぁ私の反省を長々とかいてもしょうがないので、射撃をするにあたって、
私が気を付けていること、工夫している点などをまとめてみたいと思います
参考になればと・・・

//""ブルズ""//
まずは、基本のブルズから

銃を握る際に気を付けていること
親指と人差し指の付け根の真ん中が銃口と一直線上にありさらに、腕も一直線になるように握る
この際、親指→小指→薬指→中指の順番で閉じていきます
その時に、気持ちよく握れるようにグリップをいじってきました
私が思うに、握るときに大切なのは、小指だと思っています
力いっぱい握らない銃なんですが、小指がしっかりしていないと全体的に力が伝わりません
なので、小指 そのあとに、中指でしょうか、中指で銃を支えるので、ここも重要です

このように握ったら、目を閉じてスタンスを決め、的に向かいます
私はインラインスタンスという、スタンスです
右足が的に対して垂直であり、首も真横を向かなくてはならず、最初のうちはかなりの苦痛です
まず、息を吸いながらあげていきます
70~80度ぐらいまで上げます、そのあと息を吐きながら下していく
まだ、的が見えないところで息を止め、ゆっくりおろしていく
構えたところで目を開ける
この時に、左右にずれていたら、足を動かして修正する
できることならば、これを何回も繰り返して、位置を決めたいが
本番では、一度しかできないので、練習が必要だ

位置が決まったら、撃っていく

私の場合、サイトの幅が狭いので、ピッタリと合わせて撃つ
以前は、幅が広かったため、左の幅が狭くなってしまう癖があった
なので、フロントサイト2.3mmリアサイト1.5mmになっています

さらに、撃った後は、ホロースルーといって構えたままにしておきます
この時に、トリガーを引いてフロントサイトがどのように動いたかを確認します

トリガーがまっすぐ引くことができていれば、フロントサイトは、上下にしか動かないはずです
なので、トリガーを引いたときに、左右に動くってことは、トリガーの位置か、指の位置が間違っていることになります

いかに、サイトを合わせても、トリガーがまっすぐ引けていないとだめだと思うんですね

さて、ブルズに関しては、こんな感じでしょうか

//""プレート""//

スタンスは、インラインスタンスです
私は、左から撃っていきます
的の右端から2枚目のところに立ちます

スタンバイ姿勢は、グリップをモモにつけてしまっています
本当は、45度以内であれば問題はないんですが
いつはじまるかわからない状態では、あげっぱなしは疲れるので
昔からつけたままでスタンバイです

ブザー音と、ともに銃をあげます
目的の的を通り過ぎてからゆっくりおろし、狙います
昔は、この3秒が短く感じてしまい
焦って当たりませんでした

なので、スピードシューティングをやってみました
このスピードシューティングは、5枚を3秒以内とか・・
とても速いのです、一発目もハンズアップからホルスターに
抜いて撃つ!
とてもせわしない

でも、これをやってから、3秒が非常に長く感じられるようになりました
こんなに長いんだからゆっくり狙っていこう!
そんな気持ちになったんですね
なので、プレートに関して、最初のうちは時間なんて気にせずに
まずは、ゆっくり狙って撃つってことをしてほしいです


ほかにも、プレートの悪魔として
図形だったり、隙間ばっかり抜けてしまったり
障害はあるんですが、それはそれで楽しんでいいんじゃないでしょうか
はじまってしまうと、3秒で終わってしまうので、心理的な部分が多く
どんなに練習しても、結果が出ない時があります
そんなときは、同じことを繰り返す・・・ルーティーンってやつをやります
基本的に15回同じことを繰り返せばいいのですが
なかなかうまくいかない
自分の銃には、側面にブログのタイトルが書いてあります
自分は、コンプレストをするときに、心の中でそれを読んでいます
このルーティーンを行うようになってから、落ち着いて撃てるようになってきました

さて、次はシルエット

//""シルエット""//

シルエットは、まぁ・・・データ勝負です
両手で撃つので、特に何もありません
ブルズと同じ要領で撃てば当たります
しかし、どこを狙ったら当たるのか!ってのは
データを取っておかなくてはなりません
初速が早ければ、落差は少ないけれども
そんなことしてしまえば弾速王になってしまうので
やってはいけません
じゃどうするの?って
要するに、毎度同じところに飛べばいいのです
いかに安定した初速がでる銃が作れるのかが要になってくると思います

プローンは、スタンディングと目線が違うので、当たるところが違います
なので、プローンもデータを取らなくてはなりません


とまぁ、最後の方はグダグダになってしまいましたが
自分が撃っているときにきおつけていることでした

APSは「これだ!」という答えがなく、その答えを探していく過程が楽しいのです


私が5年間やってきて、やってきたことをまとめてみました
たぶんこれを読んで、そこは違うだろ!って思うところがあるかと思います
しかし、一番上に書いてありますが、「気持ちよく撃つ!」これが大切だと思います
自分にあった、気持ちいい射撃を探してみてください
以上、ハロでした


PS:遠くのものに当てるという行為は本能だ!




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Posted by ハロ  at 14:15 │Comments(0)APS系

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